愛を知るまでは

Nishiyan

2021年12月27日 16:09




最近、たまたま「あいみょん」の歌に聴き入ってしまった。
娘のような年代のアーティストの歌に聴き入ってしまった。
若い人たちの飾らない気持ちがなんとなく伝わる。
若い頃のデリケートな気持ちがなんとなく思い出される。

「愛を知るまでは」
という曲の中で
「人生という名の死ぬまでのエピソード・・・」
という表現に特に引っかかった。
どこが若い人の気持ちやねん!(なんでこんな時は関西弁?)
と思うほど、中高年の心に突き刺さる。
あいみょんがどういう意味で言っているのかはわからないが、
もう年だから・・・とか、今さら遅い・・・とか、言うとる場合ちゃうわ!(なんでまた関西弁?)
って言われてるような気分になる。
そう、人生が続く限りエピソードは積み重なっていく。
ため息ばかりついてても、薄っぺらいエピソードにもならない。
この一年も、何をやってたかわからないまま過ぎていこうとしているが、
こういう時に失ったものもある。
こういう時だから踏み出せたこともある。
こういう時だからこそ出会った人もいる。
今年はそういうエピソードだったのだ。
そしてまた来年も人生は続いていく。
死ぬまでエピソードは続いていく。
なんて考えるように引っかかったきっかけは、やっぱり「愛を知るまでは」というタイトルか。
もしかして私は愛に飢えているのか?

ということで、新しい年も「愛を」よろしく。

新たな年も出逢いと再会の波に揺られて。


業務連絡

12/28~1/3 18:00から休まず看板の明かりを灯しています。
1/4~1/6 年始休暇をいただきます。
よろしくお願いいたします。


関連記事